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[DMM FX A8]
1.チャートとは、過去の値動きのデータをグラフにしたもの
チャートとは、
過去の値動きのデータを価格や時間を軸としたグラフです。
FXのチャートも株のチャートも基本的な見方は同じです。
価格の動きを数字のデータで読むのではなく、
グラフ化したチャートを使って見ることで、
相場の流れをヒト目で把握できます。
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●ローソク足チャート
チャートには様々なタイプがありますが、一般的なモノがローソク足という表示方法です。
値動きのクセや習性を調べたり、チャート上に補助線をひいて売買のタイミングをはかるなどして利用します。

ロウソク足 図解
左の図解がローソク足です。
これグラフからひっぱてきていますが、間違っていますね。説明が逆になっています
上のチャートで見ると、赤い棒が陰線です。
右側の緑の棒が陽線になります。
あくまで上部のチャートの場合です。
トレンドが上昇基調の場合、陽線が連続して出てきます。
逆に下落局面だと陰線が連続します。
そして上昇、下落の転換点においては陽線・陰線が交互に小さく表れます。
そいうポイントで、それまでの逆の流れにポジション取ると、すぐに成果がでます。
ローソク足の色はFX会社ごとでマチマチです。
また利用者の好みで色漬けできるようになっているFX会社もあります。
FX会社もチャート画面の表示の仕方に力を入れていますね。
どのFX会社を選んでも、
自動で動くチャート画面が表示されるようになっていますから、ご安心を。
●覚えておくべきローソク足の形
昔作った、自分のノートから引っ張ってきました。

マイノートから。ローソク足基本①
上段が陽線です。
下段は陰線です。

マイノートから。ローソク足基本②
上段は強い陽線で、【買い】のシグナル。
中段は、下落トレンドの後、下に長いヒゲが出た陽線は、相場反転のサイン。【買い】のシグナル。
下段は【買い】【売り】どちらかへの転換を示しており、どっちへ行くか迷っている状態。

マイノートから。ローソク足基本③
上段は強い陰線で、【売り】のシグナル。
中段は相場が迷っている状態
下段は「カラカサ」の逆で、上昇トレンドの後、上に長いヒゲが出た陰線は、相場反転のサイン。【売り】のシグナル。
ちなみに、ローソク足って日本人が江戸時代に考案し使われていたらしいですね。
もちろんFXとか無い時代です。
コメ相場の価格推移表示に使われていたようです。
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●ローソク足チャートのトレンド把握の仕方
左図のチャートで注意してみてほしいのが、最底値あたりから少し横ばいになって、右上に上昇していく点です。
ローソク足のチャートに緑と紫で直線が引かれていますよね。
これが補助線になります。
これは利用者が直接ひくものです。
ローソク足の上値をだいたいのところで結んで、逆にローソク足の下値をだいたいのところで結んでいます。
上の緑の直線が「上値抵抗線」、
下の紫の直線が「下値支持線」
といいます。
大切なのは直線でひくことです。
上の図の二本の直線の間を、
右肩上がりで上昇していることがわかったら、
その範囲内で売買を繰り返していけばいいのです。
●トレンドの中でのローソク足形状判断

マイノートから。流れの中でのローソク足判断①
陽線、陰線ともに連続した中で、線の勢いが弱くなってくると相場の転換が見込まれる。

マイノートから。流れの中でのローソク足判断②
高値圏、安値圏で、もみ合った相場の中でトレンドと逆の強いローソク足が出現すると、相場の転換を示す。
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2.チャート分析はテクニカル分析の基本
チャートを使って、各通貨ペアの過去の値動きを読み、
将来の値動きを予想する方法をテクニカル分析といいます。
●テクニカル分析
テクニカル分析は、過去の為替の動きに注目して、
将来の為替の動きを予測する点に特徴があります。
日々の為替レートの細かな動きに注目し、詳細に分析することで、
取引のタイミングをとらえやすいですね。
●ファンダメンタル分析
チャートを使うテクニカル分析以外に、
政治や経済、天候などの様々な要因を元にして、総合的に為替の動向を分析する
ファンダメンタル分析があります。
素人のFX投資家がそんな情報、手に入れられる訳ないじゃん、とお思いの方もいらっしゃるでしょうね。
大丈夫です。
各FX会社はチャートに力を入れていると先ほど述べましたが、
情報提供にも力を入れているんです。
へたなニュースサイトやテレビのニュースなんかより、
数時間早いなんてザラですね。
各FX会社のニュース提供画面は、
常時表示しておいた方がいいでしょうね。
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●個人的に望ましい分析方法
ズバリ、「テクニカル」 + 「ファンダメンタル」の分析がいいです。
ただし、
1時間や15分程度の短期取引を行う手法の場合、
テクニカル重視で判断した方がいいと思います。
逆に低レバレッジで長期でポジション保有しておく手法の方は、ファンダメンタル重視の判断が望ましいと思います。
[JFX afb]
3.チャートの見方
●いくつものローソク足チャート
チャートの表示のされ方は、
1分、5分、10分、15分、30分、1時間、2時間、4時間、8時間、1日、1週間、1カ月
とあって、
それぞれ選んで表示させることができます。
下の画像はほぼ同時刻のチャート画像です。

15分足
15分足ですね

5分足
5分足です

1分足
1分足です。
この3つのローソク足画像から、あなただったらどういうエントリーをしますか。
買いでしょうか、売りでしょうか、どの時点での決済を?どの時点で損切り?
こういうことを考えながら取引していましたね。
会社によって様々ですが、私は4画面同時表示でやっていましたね。
また複数の通貨ペアを8通貨同時に、
複数ローソク足で表示させながら取引していました。
FXの取引には、複数のモニターが必要だ、
なんてことはありませんよ。
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●チャートの注目ポイント
チャートを見る際には、支持線と抵抗線に衆目します。
為替レートは上下に波のような動きをします。
波の上部が抵抗線、
波の下部が支持線となり、そのあたりで折り返す可能性が高くなります。
そして、これが大切なんですが、
素人とは言っても、私たち一般のFXトレーダーは、
大手金融機関のプロのトレーダーたちと同じ土俵で戦っているんです。
それを忘れてはいけません。
プロのトレーダーたちも私や貴方と同じ様、
にチャートなどを分析しながら「買い」「売り」を繰り返しているのです。
「ここがポイント」という点に近づいたら、
プロの方たちも同じように思っているはず、
という意識が常に必要ですよ。
利が乗っていたら、プロ方たちが動く前に決済しておいた方が望ましいですね。
[ライオンFX afb]
まとめ
今回は、ローソク足の中心のチャートをどのように見ていけばいいのか、少しだけ説明していきました。
このローソク足だけでも、実はとっても奥深いんです。
一本のローソク足の動きだけで、いまレートがどのような状態になっているのか、そういうことを掴みとれるようなったら最高のトレーダーになれますよ。
ローソク足を使ったチャート以外にも、
様々な指標を組み合わせての「テクニカルチャート」というのがいくつもあります。
私もそうですが、ほかの一般的なトレーダーさんたちも、
ロ-ソク足チャート + テクニカルチャート で値動きを追っていると思います。
でも、基本はローソク足チャートではないかと思いますよ。
ローソク足は、その大小でマーケットの様相を伝えてくれます。
テクニカルチャートもいずれは説明しますが、
ローソク足チャートの有効性を感じれるようになっていただきたと思いますね。
最強のテクニカル分析は、ローソク足チャートで、
といった著名な投資家さんもいるみたいですしね。
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