犬・猫の家族諸君2017年1月放映NHKクローズアップ現代みた?

※画像の猫ちゃんは、千代美さんちの暴れん坊ちゃんです。イメージとして掲載。

もう3年前の番組ですから観ていても記憶に無いかもしれませんよね(笑)

このNHKの番組は犬の番組になっていますが、

実はそっくり猫に置き換えても出来あがる番組です。

要は、犬を取り扱っていますが、イコール猫にも共通する問題をテーマとしています。

犬や猫を飼っている方々には、その犬・猫ちゃんたちは家族同然のはずですよね。

ぞっとしますよ。

この番組が伝えていることは。

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この記事の目次

NHKの当番組内容

①【可愛いペットが突然…広がる”病”の実態】

★車いすのコギ―

いち時期ブームになったコギ―という小型犬。

その9割以上に、生まれつきの遺伝子異常があると言われています。

その結果、飼い始めて10年後、DM(変形性脊髄症)になり、治ることは無く、徐々に全身が麻痺していき、最後には心肺が麻痺して死に至ります。

飼い始めたころの可愛く元気な、このコギ―がいずれ車いす、全身麻痺になっていくとは誰も想像できなかったでしょうね。

コギ―は1990年代後半にCMで人気を博し、年間2万匹異常が繁殖されたそうです。

当時は、コギ―の遺伝子に異常があるとは知られていなく、そのまま繁殖を繰り返したことで病気が広がったと専門家はします。

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★目が溶けて失明のダブルダップル

真っ白な毛が特徴のダックスフント「ダブルダップル」

「生まれて3カ月目ぐらいに眼の玉が萎縮してなくなり、とろけてしまう。完全に目は無い状態です」

ダックスフントの白(ダブルダップル)は大変珍しく高値で取引されているようです。

そのため白が生まれるように、ブリーダーは障害を引き起こす遺伝子「マール遺伝子」を持つダックスフント同士の交配を重ねていきます。

病気になるリスクが高いにもかかわらず、利益を多く生み出すという理由で、繁殖を繰り返していたのです。

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②【広がる犬・猫の”病”追跡ペットビジネス】

消費者の好みや、流行を優先して行われていた危険な繁殖ビジネスを、大手ペットショップの前属獣医師が販売側の問題点を告発しました。

「見た目でわかる異常、いわゆる奇形。目にすることは度々あります。治療で出来る異常は、治療して販売するべき」

「病気の疑いあるペットをショップで、そのまま売るべきでは無いし、動物の健康に配慮しないブリーダーからの仕入れは止めるべきだ、と訴えたが聞き入れてもらえなかった」

動物愛護法には、問題のある繁殖をおこなっているブリーダーに対しての罰則規制などがありません。

あくまで良識にゆだねられているのが現状のようです。

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③希望のブリーダーと飼主の務め

★利益優先のベテランブリーダー

「消費者のニーズに合わせて大量生産する仕組みがある限り、近親交配などリスクの高い繁殖は止められない」

と、長年ブリーダーをされている方からは、現状変更は無理ではないかとおっしゃっています。

売れるものは何でも作る。

買う人がいる以上、変えられないのでしょうか。

商品とはいえ、犬も猫も命ある生き物なのですが。

そんな中で、番組は、「ペットの病気をどう減らしていくべきか」、を問いかける議論に入っていきます。

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★遺伝子検査

遺伝成疾患、いわゆる遺伝病。

これを治すのは困難。

だったら、この遺伝子を持つ動物を減らしていくことに努めれば無くなるのでは?

という問いかけのもと、遺伝子を調べる事業が始まっています。

ペットショップやブリーダーから、提出された各動物の検体を遺伝子検査して、問題遺伝子を有するキャリアなのかをDNA解析するのです。

キャリアでなかったら、晴れてお客様にお渡しする事ができます。

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★希望のブリーダー

生計を、子犬の繁殖ではなく、関連他商品の販売によって立てているブリーダーさんが登場しています。

利益だけにはとらわれず、犬の健康を最優先に繁殖を行うことを目指しています。

ワクチンの接種状況や、遺伝病のリスクなどを細かく記したノートを飼主さんに贈るようです。

飼主さんはこのノートをもとに、犬が健康に過ごせるよう気配りができるのですね。

一生責任はありますので、そういった責任を全うするためにも『かわいいから』『この犬がほしいから』という衝動買いはしたくない」

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まとめ(伝えたいこと)

犬も猫も、特定種ごとに特定の遺伝子疾患にかかりやすいことがわかっています。

遺伝子を有するキャリアであることが判明すれば、繁殖させないのが後々のためには必要なのでしょうね。

でも、今現実に自分の飼っている犬や猫がどういう遺伝子疾患にかかるのか…不安に思う方がいらっしゃいますよね。

どうすればいいのか。

検査すべきだと思います。

遺伝子検査です。

今では個人で、1件あたり5,000円で検査できる時代になっています。

こういう病気になる可能性がある、とわかれば対策が打てます。

遺伝子検査することは、これからの飼主さんの務めになっていくのではないでしょうか。

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猫に広がる遺伝性疾患。ペットショップでの有名種の購入は非常に危険

↓これらの記事が3本の記事のまとめになっています。

可愛い猫の種類で遺伝性病気の心配が!猫遺伝性疾患の記事【まとめ】

国産で獣医師監修のもと作られた高品質のキャットフード記事です。

厳しい欧米基準を満たした「総合栄養食」でもあります。

国産の肉ベースで作られています。

『猫食い付くレガリエcatフードは肉68.2%で腎臓病対策に御勧め』

★猫ちゃんが急に具合が悪くなった、うちのワンちゃんは寝たきりになったから、

なかなか動物病院に連れて行ってあげられない…。

そんな飼主さんも多いかと思います。

いま往診してくれる獣医さんがいるみたいですね。

こちらの記事をお読みください。

『ペットの病気に、オンライン相談・往診も可能な-獣医クル-は御勧め』

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