京都アニメ放火、また起きた40代引きこもり!青葉真司の無差別犯行

本記事の画像はすべてグーグル画像より引用

以前に書いていた記事の通り、また40代引きこもり男がとんでもない凶行に。

被害に遭われた34名の命。ご冥福をお祈りします。

川崎事件以降に書いたのは、こちらの記事です。

引きこもり40代男が原因の酷い事件が最近増えているように思える。

いくつかの記事で述べていますが、私は引きこもり経験者で、現在も引きこもり予備軍。

だからこそ、の記事だと受け止めて下さい。

犯行を起こしてしまった当事者たちの気持ちがなんとなく理解できるし、これを的確に分析しなければ、犯行防止につなげることは出来ないと考えています。

引きこもり当事者が犯罪予備軍というとらえ方は正しくないし、また、引きこもり当事者を過度に守ろうとも思っていません。

※ 中高年引きこもり男による、同様の事件記事を過去から京都アニメ事件まで書いています。事件の内容、事件の背景、犯人の生い立ち、社会的な要因など…こちらの総集編記事に紹介しています。ご興味があればこちらの記事まで。

『中高年引きこもり男の事件簿。京アニ事件までのまとめ。各記事入口』

目次

京都アニメ襲撃犯の青葉真司

34名の尊い命が奪われ、生き残った30名以上の被害者の中には足を切断せざるを得ない方もいる、他にも恐らくは、これから酷い後遺症に苦しむ方もいらっしゃることでしょう。

そういう凶悪犯罪を犯した青葉真司のことをみていきたいと思います。

●7/21 現時点で判明している青葉真司のデータ

この画像はイメージですが、警察がさいたまの容疑者宅に入った時、こんな部屋だったみたいです。この状態に加え、部屋の壁3か所が大きく陥没し、ノートパソコンも激しく壊されていたらしいですよ。

●41歳

●男

●独身&独り暮らし

●出生~20代後半までは茨城県常総市に居住(埼玉県との県境に近い)

●兄と妹の3人兄弟。幼少期に両親離、父親と暮らしていたが経済的に苦しい生活。

母親はのちに再婚して別姓に。

●小学生時代は柔道クラブに通うなど活発な面があるものの友人は少なかった。中学時代は暗い印象で、いじめに遭って、学校に行かず引きこもりがち。

●高校夜間部を卒業後、茨城県の非常勤公務員に就くが、3年ほどで辞め、新聞配達員、コンビニ数軒と、職を転々とした。その間に父親が亡くなり、家族とは疎遠になっていった。

●2006年に下着泥棒で警察に検挙される

●埼玉県内の人材派遣会社に登録したり、茨城県内の郵便局に勤務していた

●2012年にコンビニ強盗…半日で自首し、懲役3年の実刑判決

●出所後、身寄りがないため厚生施設に入居(半年間)

●埼玉県さいたま市のアパートに居住

●犯行当日まで生活保護受給で生活

●精神疾患を患っていたことから、定期的に保健師が訪問していたことになっている(?)

●直近では、住んでいるアパートの近隣住民とのトラブル(本人の精神疾患が原因と思われる)

●外部との良好な関係性が無い中高年男の独身生活⇒引きこもり

意図してか、マスコミからは今回の容疑者には「引きこもり」の冠がついていません。一社ぐらいはつけても良さそうなのですが…。

私の印象では、完全に『中高年独身の引きこもり男』です。

精神のバランスが狂ったときに凶行を引き起こしてしまったんでしょう。

元々の精神疾患があったようですから、引きこもりが背景にあるとは言えないのかもしれませんが。

生活スタイルは完全に引きこもりです。

●引きこもり中の不満が、精神のバランスを壊す

青葉真司も、外部から客観的に見れば「???」なことで、京都アニメに不満を抱いていたようで、それが鬱積しての凶行に及んだと報道されているようですね。

注:

「???」⇒ 自分の小説を盗用されたと主張。しかし、青葉真司からの小説が京都アニメに届いた事実はない、と京都アニメ社長の証言。

こういう不満を日頃から口にできる相手が身近に居ないこと、これこそ引きこもりの最大の弱点であり、社会が危惧すべき点なのです(もちろん筆者の経験に基づく主観です)

ガス抜きとよく言いますが、外部との良好な関係を持っている、もしくは何でも口にできる誰かと共同生活をしている者にとっては理解できないかもしれませんが、ガス抜きができないんですね、引きこもっている独身の中高年男は。

先頭に戻る

犯人の青葉真司に対する世間の反応:口コミ(SNSからの拾い集め)

犯人が死なないように祈っている。真相をはっきりしてもらわないとな。

この犯罪者も家庭的には幸せではなかった。

犯人は生きて罪を償ってもらいたい

仇討って法律で復活できないの?

遺族は敵討したくなるだろうね。やっぱり死刑しかないよ。悔しいけど。

犯人は日本人ですか?

青葉真司は火あぶりの刑でお願いいたします。

ニュースの最初の一行を聞いたときピンときた。KICHIGAIがやったな。

こいつ異常者だ。

他にも異常行動や犯罪を犯しているらしい。劣悪なヤツ。

犯人の動機がわからないな。犯人を死なせるな。

ここまで周到に準備をしているのだから、責任能力なしで減刑はないだろう。容疑者は早く元気になって首を括られるといい。恐らく精神障害か人格障害の類いだとは思うが、この手の人間への処遇を考えた方が良いのでは?特に今回は逮捕歴があるのだから、危険と判断されたなら常に監視下に置いた方が良かった。GPSを埋め込み、市外に出るときは、目的・場所などを書類に記載し申請。許可が降りなければ自由に移動できないようにする等の対策があれば。もちろん人権度外視だが、性犯罪者にGPSを付けている国もあるし、似た前例はある。この国は危険人物を野放しにし過ぎではないか?

精神に問題を抱えている人、本人は無理でも家族や医療側は周囲に理解を求めるだけでなく、社会に送り出す前にマナーを教えてほしい。病気を隠し、自分を守ることだけを教えられている軽度の患者を何人か見た。「すみません」「お願いします」「ありがとう」が言えれば防げる摩擦もあるのにストレスを避けるようにとしか教えられていないと思われる人もいる。それも病気のせいかもしれないが、基本マナーができないまま社会に放り出しても軋轢を生むだけだ。しかも病気を隠しているから、失礼なやつと避けられる。周囲の理解を求めるだけでなく、周囲に理解される為の方策を考えてほしい。でなければ、こういう事件はなくならない。

先頭に戻る

★専門家のコメント:碓井真史氏(新潟青陵大学大学院教授:社会心理学)

通常であれば、自分の要求を満たすための脅しとして、ガソリンを使うでしょう。2001年に発生し5人が死亡した消費者金融殺人放火事件でも、被告側はそう主張しました。

いきなりガソリンをまいて火をつけた事件としては、1980年に6名が死亡した新宿西口バス放火事件があります。

この事件では精神鑑定が行われ、複雑酩酊、軽度知的障害、心因性妄想などの診断がつき、裁判所は心神耗弱を認めて死刑から無期懲役に減刑しました。

日常生活ができるものの、妄想やパーソナリティ障害を持つ人などは、かなりいます。その方々を全て法的な監視下に置くことは出来ないでしょう。診断名は付かなくても、不安定になる人も大勢います。そしてその方々のほとんどは、犯罪を犯していません。

精神疾患の早期発見、早期治療は大切です。そして、警察力も必要ですが、疾患があっても大きなトラブルを起こさずに生活できる支援が求められています。

なぜ、引きこもりの中でも40代の男が凶行にはしるのか?

これをテーマにしての議論が、社会学者や精神医学者たちの中で起きるだろうと思っていますし、恐らくは国の公安とかでも既に何かしらの動きが始まっているかもしれません。

ただ、現時点では不明なことばかりです。

川崎の事件をはじめとして、急激にクローズアップされてきた「中高年引きこもり男」の危険性。

元来、引きこもり行為は、当事者が優しすぎるゆえに、他者への攻撃をしたくない&でも自分を守りたい、という潜在意識が引き起こす自己防衛の反応なのだと専門家も言っています。

こちらの記事に二人の専門家のコメントをまとめています。

引きこもり経験者で、やや社会復帰した私からの【原因と対策&支援】

先頭に戻る

●40代の引きこもり男の抱える闇(私も40代後半に1年ほど引きこもっていました)

●普通に働いて、暮らしている40代同年代の家庭人と、生活格差を感じる

⇒男性正社員で40代と言えば、一番の仕事盛り。そして子供が居る家庭持ちが多い世代です。収入も多いですよね。

希望する職を得ることができない

⇒一方で、この世代はロスジェネ世代。非正規社員がもっとも多いです。非正規であれば、年収200万円~300万円といったとこでしょうか。結婚できないと思っている方が多いですよね。

●40代に入っても、自分の想い描いていた『こうありたい自分』に近づかないことへの苛立ち

⇒誰もが大きな夢を持ち、次第に現実的な小さな夢持ちになっていきますが、いまの現実はあまりに過酷で、小さな夢さえイメージ出来なくなっています。

収入が不安定なことから食生活の乱れ⇒容貌が醜くなる⇒誰も近づかなくなる

⇒非正規ということで、収入のアップやボーナスとは無縁で、その安定雇用さえ約束されていません。食費を切り詰めるしかないんですよね。もちろん外食などは断りますね。栄養バランスの良い食事とは無縁の食生活。それが次第に影響して、肌荒れ、肥満などとして外面に表れてきます。

●話し相手が不在

⇒交際費など切り詰めるしかありませんから、交友関係も次第に無くなっていくのが現実です。気軽に話す相手が居なくなっていくのです。ましてや、同居してくれる人など皆無に近いでしょう。こうなってくると、次第に被害妄想的な思考回路になっていきます。

こんな状況下の生活をおくっていたら、まともな人間もおかしくなっていくのではないでしょうか。

今回凶行におよんだ青葉真司も、最終的にはどこかで自害を考えていたのではないでしょうか。用意周到でありながら、犯行時の行為にはどこか自暴自棄的な様子がうかがえます。

先頭に戻る

まとめ

川崎の事件、そして今回の京都アニメの事件。

類似の事件は、

まだまだ、続くと思います。

心を閉ざした40代の引きこもり独身男が多すぎます。

罪はにくいです。

川崎の事件や今回の京都アニメの被害に遭われた方々が可哀想過ぎます。

しかし、そう感じるだけでは犯行が減るなんて無い、と思います。

もはやこういった犯罪は、世の中の既存システムに対する反乱といえるのではないでしょうか。

私は、いつか自分もこの青葉真司と同じような行為を引き起こすのではないか、という危機感を抱いています。

心の闇が何かを言い始め、それを次第に正当化しだしていく。

そのときが来るのが怖いです。

7/24掲載の続編記事です。

【京アニ放火など、何故40代ひきこもり男は、無差別テロ犯罪を犯す?】

7/28に精神鑑定について記事をアップしています。

【京都アニメ34名死亡させた放火犯の青葉真司、精神鑑定は?無罪も?】

付録

男性諸君、絶対に性犯罪に走ることだけはないようにね。ご自身でコントロールできることですよ。

こちらの記事(商品案内)参考にして下さいね。

彼女がいない男性諸君、アノ処理はできている?『シンクロ』は良いよ

これからの人生、結婚を考えることはありませんか?

そういうときが来る前に、この記事を読んでいて下さい。役に立つと思います。

貴方は結婚できない男?結婚しない男?若い子狙いの歳の差婚は要注意

先頭に戻る

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする