[アドセンス]
FXって簡単そうで怖いですよね。
だいたい、私の感覚では、
10万円で始めても、100万円で始めても、1000万円で始めても、
3ヶ月後の結果は同じだと思います。
3ヶ月後には資金ゼロになっているのではないでしょうか。
[DMM FX A8]
なぜ3ヶ月後には退場になってしまうんでしょうね。
私なりに自分の経験をベースに考えてみました。
※現在はしっかり利益出していますよ。
この記事のテーマ、として
「初心者がFXをやるうえで大切にしなくてはいけないこと」
をお話しさせて頂きます。
★緊急!2020/11/3(火)の午後からは取引を控えましょう!
ご存知の通り、2020/11/3はアメリカ大統領選挙です。
開票が始まるのは日本時間2020/11/4(水)の朝からです。
投票が開始されると出口調査も行われます。
その速報で動いていきますから、
日本時間2020/11/3の夕方からは、
為替相場にも影響が出てくる可能性が高いですよ。
そして日本時間2020/11/4の午前中は、
大きな値幅を持って激しく動く可能性が。
朝の9時からスタンバイがいいみたいです。ニュース配信に気をつけて。
フロリダの開票速報が要注意みたいです。ここを制した方が当選する可能性高いらしいですよ。
方向が定まるまではエントリーを避けるのが無難。
損してもいいから、お祭りを楽しみたいという方であれば、
出来るだけ低ロットでの参加にすべきでしょう。
[ライオンFX afb]
0.目標設定
手持ち資金はいくらですか?
日々取引できるのであれば、
手持ち資金の1%を毎日稼げるように目標設定しましょう。
資金10万円⇒1日の獲得利益1,000円
資金50万円⇒1日の獲得利益5,000円
ただし、この目標値に縛られるようなトレードをしてはいけませんよ!
あくまで目標値は、
損切りの目安に使ったり、
1日に何ピプス取ればいいのかの目安に使います。
10万円の資金でたったの1,000円?
とか馬鹿にしないように。
1カ月21日のトレードで21,000円の利益は大きいですよ。
5カ月で資金を上回る利益を得ることになるんです。
1カ月の獲得利回り21%ということですからね。
1.資金管理
例えば10万円の資金の場合で考えましょう。
LION-FXの場合、ポンド円の1万通貨必要額は56,000円(2020/10/23現在)。
10万円の資金で1万通貨を買ったら、残り44,000円(スプレッド考慮せず)。
これで10ピプス獲得したら1,000円の利益となって、1日の目標達成ですね。
もし逆行してマイナス10ピプスになったらマイナス1,000円。
我慢して、どこかでナンピン買いをしようとしたら、残り余裕は、
44,000-1,000円=43,000円ですよね(スプレッド考慮せず)。
43,000円で買えるポンド円は残り0.7万通貨です。
さあ、どうしましょうか。
このやり方ではアウトです。
最初のエントリー時の数量が多すぎます。
逆行してナンピンすることを考慮して、
0.5万通貨~0.2万通貨でのエントリーにしておくことがいいですよ。
余裕でナンピンできます。
※常に「自分は間違っているかも…」という考え方が大切かな
逆行しても、ナンピンを3回余裕で出来る程度に、
最初のエントリー数を押さえておきましょう。
(余裕というのは、2円~3円逆に振れてもいいか、という程度です)
こんな数量では、1,000円なんて稼げない、とお思いでしょうが、
大丈夫です。
ポンド円、ポンドドル、ユーロ円、ユーロドルであれば値幅の大きい動きをしますから。
いわゆるボラティリティが高いんですね。
私はポンドドルをお勧めします。
テクニカルに沿った動きをしやすいからです。
それに、方向性さえ間違わなかったら、
数分で10ピプス達成できます。
※慣れてきたらポンド円、ポンド豪ドルもいいかも。
2.損切り
1回のトレードで、1日目標の利益の3日分を、私はリミットにしています。
1,000円の目標であれば、▲3,000円です。
※だから、その日最初のトレードは慎重になります。
1日に何度かトレードできる人は、
損切りできる癖を身につけることが大切だと思いますよ。
私は損切りが一番大切であり、難しいことだと思います。
大きな損失を切れずに、
更なる損失を生みだして退場という方が多いんです。
チャートで、もうこれは逆行間違いないな、
と感じたら損切りしましょう。
神様に祈るような気分になったら、
それは間違いなく逆行しているのだと思って、
損切りのタイミングです。
3.情報収集
私はテクニカル9割、ファンダメンタル1割の気分で、
トレードやるように心掛けています。
基本はチャートのテクニカルで判断します。
しかし、数日後に、数時間後に、
『政策金利の発表がある』という情報を得ている時は、
慎重になったり、エントリーを避けるのが定石ではないでしょうか。
ファンダメンタル、もしくは情報というのは、
そういう風に使う必要があると思うのです。
そして、テクニカルに沿ったポジティブ情報やネガティブ情報が出たら、
確実性が高まりますので、順張りでトレードすればいいのです。
特にポンドは順張りが原則だと思います。
逆張りは痛い目に遭いやすいですよ。
4.エントリー時間

時間帯別、通貨ペア別の値動き判断表
この表は使えますよ。
どこかの個人トレーダーさんのサイトでみかけたので拝借していました。
私は、
①午前8時~10時半まで
②14時~19時まで(特に16時~19時が全集中)
にしています。
19時以降の夜は、各国の要人発言等が気になって、
怖いんです。
そして、付けくわえて置きたいことがあります。
いま世界の金融業界では、
何が起きても不思議ではないといわれています。
それに加えて、戦争・自然災害・テロなどの不安要素も考えてしまいます。
そういう理由で、
私は基本的にショーターなんです。
ポジティブ事件発生時の値動きより、
ネガティブ事件発生時の値動きの方が遥かに激しいです。
スイスフランショック、
トルコリラショックなどを目の前で見ていましたから。
スイスフランショックの時に、
ドル円、ユーロ円、ポンド円なんかを買いで持っていたら、
立ち直れないほどのダメージを負っていたと思います。
それほどに酷い下げが一瞬で生じました。
意外な政策金利変更や米雇用統計値の発表、
なんてもんじゃなかったですね。
一瞬で、下方向に長い縦線がチャートに現れたんです。
こういう事にも備えなくてはいけないから、
事前の損切り設定も必要ですよね。
ただ、スイスフランショックの時には、
事前設定よりも大きく遅れてのストップになった方が多かったようですよ。
いまはAIがメイントレーダーになっている時代です。
リスクは高まっていると思いましょうね。
こういうことが起きやすいのが、
朝の7時~8時と夕方の16時~19時の時間帯だと思います。
マーケットが開いたばかりだとか、次のマーケットに移る時とかの、
市場参加者が少ない時間帯に起きやすいと聞いたことがあります。
ですから、そういう時間帯は、
特に「売り」ポジション出来る通貨ペアを選ぶようにしています。
何かが起きたら、
現在持っているポジションを閉じるのが、
プロの方たちのようですから、
不測の事態発生時に円高になるのは、
そういう事なんですね。
そして、得てして、
数時間後には事件発生前の値に戻ることが多いんです。
特にミサイル発射とか、要人暗殺、自然災害ですね。
状況がわかってきたら安心できるんでしょう。
何が起きたかわからなくて、不安になって、
ポジションをいったん閉じてしまうから、
不安要素が取り除かれると、
元に戻って来るのだと思います。
[JFX afb]
まとめ
『トレード日記』をつけながら実践していくことをお勧めします。
その日の結果だけを記しても効果ありますよ。
大失敗の分析を記したくなりますよ。
酔っぱらってエントリーしてしまった。
週末エントリー後、
寝落ちして、
翌週に持ちこしてしまい、
日曜日のミサイル発射で月曜日朝にロスカットされていた。
そう言う事を書き込んでおくのです。
そうすれば、同じ様な大失敗だけが、
トータル結果の足を引っぱっていることに気付きますよ。
あなた自身のトレードの欠点をあぶりだす為にも、
日々のトレード日記は有効です。
書くことによって、トレード結果は改善されていくと思います。
ちなみに、上記の失敗例は、
私が何度も繰り返し経験したことです(笑)。
コツコツドカーンというやつですね。
このドカーンを小さくしていけばいいだけでした。
★1年前に書いた、こちらの記事が、FX歴の浅い初心者にはお勧めです。
★2020年1月頃のトレード日記です。
こんな感じで記録していました。
これは結果とかではなく、見通しが中心。
いまは手書きでノートに書いていますが(笑)。
私は、やはり手書きの方が頭に残ります。
おまけ
わたしの情報源を書いておきますね。
日々追加していきます。
ザイFXは非常に有名ですよね。
私はここの、コラム欄を毎日拝読させて頂いています。
いろんなメジャー通貨ペアの見通しなどを参考にして、
日々のトレードの方向性に役立っていると思います。
[アドセンス]