初めてのラグビーワールドカップ2019初心者企画③ラインアウト?

ラグビーワールドカップ2019が幕をあけました!

今年は日本開催ということで、アジア初の開催です。

9/20~11/2の間はワールドカップの話題が多くなることでしょうね。

ただ、日本の場合は、日本代表の成績次第なのかなぁ、というのが本音ですね。

前回退会の様な、日本チームの好成績がカギを握るのが正直なところです。

ぜひ、今回も日本代表によるジャイアントキリングを見せてほしいですね。

初戦のロシア戦は、快心の勝利でしたね。

30対10で、更に3トライ以上あげたチームに付与されるボーナスポイントも獲得し、勝点は5でした。

目次

ラグビーワールドカップ豆知識

①大会ルール

参加チーム

20チーム

①前回大会成績によって出場権を獲得しているチーム:12チーム

②予選によって出場権を獲得するチーム:8チーム

試合形式

48試合

①予選(プール戦)5チーム×4プール(プール内総当たり戦):計40試合

②決勝トーナメント 8チームが進出 準々決勝/準決勝/3位決定戦/決勝:計8試合

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②ウェブ・エリス・カップ

優勝チームに授与されるカップが『ウェブ・エリス・カップ』

高さ47センチ、重さ4.5kg

※カップ名の由来

1823年、英国のパブリックスクール、ラグビー校で、ウィリアム・ウェブ・エリス少年が当時の原始的サッカーフットボール(サッカーが生まれる以前の競技)のルールを無視してボールを持って走り出したのです。

ラグビー競技の生まれた瞬間とされ、そのエリス少年がラグビーの創始者とされるエピソードから、命名されました。

カップは、1906年製造で、純銀製です。

緊迫で覆われたカップの持ち手にはギリシャ神話のサテュロスとニンフの頭部が施され、またあごひげのあるマスク、ライオンのマスク、そしてぶどうの木のモチーフによりカップ全体が装飾されています。

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ラインアウトって何?(初心者向け説明)

ラグビー見てると、縦の長いタッチライン外にボールが出た時、ゲーム再開に向けてボールが投げ入れられますよね。

そのとき、フィールドコート内のボールを受けるだろう人達が二列に並んでいるのを見ます。

これがラインアウトです。

●ラインアウト ルール

ラインアウトは、縦ライン(タッチライン)外にボールが出た際に、試合再開のの型(=セットプレー)のひとつ。

ラインアウトの目的は、ボールがタッチライン外に出た後、二列に並んだプレーヤーの間にボールを投入することによって、早く、安全に、公平に試合を再開すること。

サッカーにおけるスローインに相当。

(ウイキぺデイアより抜粋)

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●ボールを投げ入れる側が絶対有利、とは言えないから面白い

ボールを投げ入れる側が絶対に有利かと言えば、そうでもないんですね。

だから、ラインアウトも観ていて面白いんですよ。

基本的にボールを出した方がペナルテイとして、相手にボールをわたし、ペナルテイ貰った方がボールを投げ入れます。これはサッカーと同じですね。

攻撃を受けていて劣勢になっていると、タッチライン外にボールを出して、ひとまずゲームの立て直しを図る策として、「タッチに逃げる」なんて表現されます。

でも、ラグビーにおいてそうそううかつに「タッチに逃げる」が有効では無くなることがしばしば。

それは、ラインアウトにも能力の差があるからなんですね。

相手が投げ入れるボールをラインアウトの技術次第では奪うことが出来るからなんです。

ラインアウトの技術が高い相手に、そううかつには「タッチに逃げる」なんて出来なくなるんですよ。

そういう視点で見ていると、試合の進め方においての駆け引きも出てきて、「ラインアウトは面白い」となりますね。

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●ラインアウト時の役割と配置

★ラインアウトになる状況とは?

●基本ケース

・ボールがタッチラインを超えて外の地面に着いた

・ボール保持者の身体の一部がライン、もしくはライン外の地面にふれた

いずれもボールを出した側の相手チームのボール投入で再開となります。

サッカーと同じ。

※ボールが空中にあって、ライン外に出ていると思われていても、そのボールをライン外で待ち構えてジャンプキャッチしてライン内に着地した場合は、ボールインの状態継続で、プレーは続きます。
●特殊ケース

①ペナルテイキックでタッチに出した場合は、キック側のボール

②キックしたボールがフィールド内でバウンドせず、ダイレクトにタッチラインを割ったら、キックした地点のタッチラインから相手ボールのラインアウトで再開

③キックオフやトライ後の試合再開キックが直接タッチになった場合、相手側のチームに次の選択肢が与えられます。

・キックのやり直し

・グラウンド中央でのスクラム

・ラインアウト

・クイックスローイン

④ドロップアウトから直接タッチになった場合は相手側のチームに次の選択肢が与えられます。

・ドロップアウトのやり直し

・22mラインでのスクラム

・ラインアウト

・クイックスローイン

⑤事前にアドバンテージが見られていた場合

タッチになる直前、タッチになって攻撃権を失う側にとって有利なアドバンテージがあれば、そちらが優先されます。

●ラインアウトの駆け引き

ラグビーのラインアウトは敵ボールだったとしても、奪うチャンスがあることが特徴的ですね。

ですから、そのラインアウトのプレーを巡っては様々な駆け引きが展開されます。

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①ラインアウト開始まで

ラインアウトは、ボールがタッチに出た時点で既に始まっています。

ラインアウトに何人参加するかはボール投入側に選択権があります。

デイフェンス側はそれに合わせなければいけません。

そのため、ボール投入側は自分たちに有利な策をとれる人数を選択します。

どのポジションの選手が参加するかは、アタック側デイフェンス側ともに自由です。

ちなみに、デイフェンス側はアタック側のスロワ―(投げ入れる担当)の代わりに、タッチラインと5mラインとの間に選手をひとり配置します。

ラインアウトの型は、一般的に「オールメンラインアウト」「ショートラインアウト」の二つに分類できます。

前者はFW8人が全員参加

後者は4人とか、5人、6人のラインアウト

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②ラインアウト中

ラインアウトでは、ボールをラインのどの選手に取ってほしいかと、投げ入れる選手からサインが出されます。

テレビ中継を見ていると、ボールを投げる選手から「2-4-6」とか言葉が発せられているのを聞けます。

ま、順当に解釈すれば、4番の選手に渡すから、2番と6番は4番のジャンプキャッチを助けてあげてね、という意味です。

ただ、このまま使われることはありません。

バレバレですからね。

相手は4番めがけてボールが来るものだとわかって、4番にボールを渡さないようにしますからね。

ですから、3個の数字では無く、4個にしたり、5個にしたりして暗号化します

③ラインアウト後

ラインアウト後は通常のプレーへとつながっていきます。

その後にどんなプレーを展開していくのか考えてのボール投入なんです。

FWが強い場合は、モールにして、複数選手が固まってボール保持しながら前進していく戦術をとるでしょうね。

BKが強い場合は、ボールを後方横にパスで流して、BKラインを作りボールを展開させてランニングで前進していきます。

ロングスローでの奇襲というのがあります。

実は、ラインアウトは15mラインを超えた時点でラインアウト解消となり、通常のインプレー状態になります。

あらかじめサインを決めておけば、ボールが投げ入れられた瞬間にBKらいんから選手が走り込んでキャッチしたり、ラインアウトに参加していた選手が大きく後方に回り込んでキャッチしたりというプレーもできます。

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注:ラインアウトの開始&終了

・ラインアウト開始のタイミング

ボールがスロワ―(投げ入れる担当)の手を離れた時

・ラインアウト終了のタイミング

ボールまたは、ボール保持者がラインアウトを離れた時

①パスやキック、後方にこぼれるなどでボールがラインアウトから離れた時

②ボール保持者が自らラインアウトを離れた時

③ボールあるいはボール保持者が、5mまたは15mラインを越えた時

④ラインアウトからモールまたはラックになり、そのオフサイドラインがラインアウトのボール投入位置を超えた場合

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●ラインアウトの反則

ノットストレート

オブストラクション

ノット5m

ノット1m

ディレイザスローイング

アーリーサポート

ウエストオブタイム

スローイング妨害

ボール以外への働きかけ

スロワーのボール投入位置

スロワーが投げるフリをする

ディフェンス側のラインアウト参加人数が多い

ボール投入側チームの選手が一度参加したラインアウトを離れる

クイックスローインの妨害

オフサイド

コラプシング

注意!

ラインアウトは、FW選手が参加していますが、絶対にFWでなければいけないというルールはありません。

ラインアウトの参加人数は2人以上としか決まっていないし、BK含めて最大14人でラインアウトが出来ると言うことです。

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まとめ

いかがでしたか…

なんか「ラインアウト」って難しいですね。

ま、このラインアウトのプレーには様々な駆け引きによって試合局面が変わる可能性が高くなる、と思って観戦する程度の理解で十分だと思いますよ。

私も、ルールブックを観ながら記事書きましたが、途中で嫌になりました(笑)

細部にこだわったら、駆け引きを理解できますが、こだわらくても、十分ラインアウトの場面を楽しめますよ。

この次の記事はこちらです。頻繁に目にするプレー『タックル』について解説しています。また、ラグビー映画『インビクタス/負けざる者たち』についても詳しく述べています。

『初めてのラグビーワールドカップ2019初心者企画④タックルって?』

付録:(記事①、②へのアクセス)

こちらの記事が前回までの記事です。

もちろんラグビー初心者向け記事です。

初めてのラグビーワールドカップ2019初心者企画①観て楽しいの?

初めてのラグビーワールドカップ2019初心者企画②スクラムって?

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当記事中の写真画像は全てヤフー画像より引用

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